- 2009.03.14
ジャケじゃけん
初めましてANTOMSIDEメンズバイヤーの舩橋です。
突然ですが、皆様は音楽CD購入時に決め手となるポイントはありますか?
私は音楽が好きで毎月たくさんのCDを買っています。
私がポイントにしているのは、ずばり「ジャケット」です。
音楽の内容が良いのはもちろんですが、ジャケットがその内容さえも凌駕する内容であれば、
そのCDは私にとってかけがえのない宝物となるのです。
そこで、最近購入したお勧めの宝物を紹介します。
まずはこれ。
Antony and the Johnsons「The Crying Light」
本作のジャケットを飾るのは、アントニーがこよなく敬愛する日本の舞踏家、大野一雄のモノクロ写真です。
人であれば平等に訪れる「老化」とだれもが憧れる「美」の対比。
各メディアが「奇跡の歌声」と絶賛する性別を超えたアントニーのボーカリゼーション。
ピアノストリングスの底抜けに美しい音楽内容。
すべてがマッチングした素晴らしい一枚です。
そして2枚目はこれ。
SIGUR ROS「残響」
裸にスニーカーを履いた人々が道路を勢いよく駆け抜けていきます。
目指すは現代の桃源郷でしょうか。
アイスランド出身のこのバンドが奏でるのはとても不思議な音楽。
不規則なリズムの上で天使が歌っている様な聞いた事のない様な音楽です。
くれぐれもガードレールをまたぐ時は気をつけて下さい…。
そして3つめはこれ。
SOUL FLOWER UNION「カンテ・ディアスポラ」
我らが日本の誇るベテランバンドSOUL FLOWER UNIONの最新アルバムです。
重厚な戦車の砲撃を防いでいるのは小さい子供の小さな右手です。
この一枚のポートレートには色々なメッセージが込められています。
かつて「この戦争をやめさせろ」と歌い上げていた彼ららしいジャケットです。
内容は彼ららしい和洋折衷のロックミュージック。
どの曲も素晴らしいです。
最近増えてきている、ネットの音楽配信も良いですが、
たまには皆さんも「ジャケ買い」してみませんか?
季節はすっかり春めいてきました。
皆さんもお気に入りの音楽を聴きながらANTOMSIDEに遊びにきて下さいね。
それでは。