女性で好きな方も多いのではないでしょうか。
「リバティ」プリント。
1875年、日本や東洋の装飾品・織物、その他様々な芸術工芸品を販売する店としてスタートしています。
そんなロンドンにあるテキスタイルブランドがご存知の「リバティ」。
長い歴史の中で生まれた数々の図案や、現代のデザイナーによって新しく生まれた柄まで、
100年以上経った今でも可愛らしさや優美さを大切に守りながら作られています。
“花柄”を連想する方が多いと思いますが、
車の柄、人の柄、幾何学模様など実に色々なプリントが存在します。
描かれたプリントは「リバティアーカイブ本」に残され、受け継がれていきます。
『マリア』
1988年にデザインされ、1991年に英国でプリントされた柄です。
小さく描かれているのはデイジー・ブルーベル・なでしこの花を表現されているものになっています。
『ロバートソン』
単色で描かれた多角的なボタニカルプリントです。
甘さがなく、シックな印象。
1889年頃のアーカイブ本に残された生地サンプルがベースとなっています。
こちらは新作の商品に使われている生地です。
まだまだ寒い日が続きますが、春らしい柄を見ると少しワクワクした気持ちになります。
ぜひ春の気分を味わいにお店にいらしてくださいね。